当会の門馬会長が6月17日、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院の高橋弘司教授の授業「現代メディア論講義」で、「中間貯蔵施設の課題と問題点」と題して、約90名の学生の皆さんに講演を行いました。また、講演後はジャーナリズム専攻の学生約20人の質疑に答えました。

当会の門馬会長が6月17日、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院の高橋弘司教授の授業「現代メディア論講義」で、「中間貯蔵施設の課題と問題点」と題して、約90名の学生の皆さんに講演を行いました。また、講演後はジャーナリズム専攻の学生約20人の質疑に答えました。
フリーライターの吉田千亜さんが雑誌「世界」5月号の連載「閉ざされた土地」で、当会の活動内容を具体的にわかりやすく紹介しています。4月号「出回っていた放射性廃棄物」、7月号「原発被災地と軍事研究の距離」と合わせてご覧いただけると、中間貯蔵施設の課題と問題点がより複合的に見えてきます。
2022年6月に出版された「権利に基づく闘い」(熊本一規著、緑風出版)に、当会の活動を含め、中間貯蔵施設について取り上げられています。第Ⅱ部第3章「福島中間貯蔵施設計画と地権者問題の概要」です。ぜひお手に取ってみて下さい。
2022年6月22日(水)に配信された、「たんぽぽ舎」のメールマガジンに、当会の門馬会長が書いた記事が掲載されました。メールマガジン全体をPDFにしましたので、お読みください。
日本不動産研究所について、日本不動産鑑定士協会連合会へ
提出した懲戒請求書(2022年4月、広報版)と、
日本不動産研究所の不動産鑑定評価書について、
国土交通省関東地方整備局長への措置要求の内容
(2022年4月、広報版)を読むことができます
(資料庫にも入っています)。
4月10日(日)から福島県いわき市にある「原子力災害考証館 furusato」で、当「30年中間貯蔵施設地権者会」が協力して、展示「〜中間貯蔵施設の課題と問題点〜」が始まります。原子力災害考証館は、いわき市の湯本温泉の温泉旅館「古滝屋」の中にあります。宿泊者でなくても見学できます。入場無料。開館は午前10時~午後4時です。いわき市に行く機会のある時に、お立ち寄りください。
当会の門馬好春会長と、東北大学名誉教授で社会学者の吉原直樹氏が1月15日、中間貯蔵施設の抱える課題と問題点について、オンラインで対談しました。その対談内容が3回に渡って、月刊「むすぶ」(ロシナンテ社)に掲載されることになりました。「中間貯蔵施設から見えてくるこの国の姿」と題した記事の第一回を掲載した2022年2号が発売中です。ぜひお手に取ってください。内容や購読については、ロシナンテ社のホームページをご覧ください。
去年(2021年)12月に出版された「福島原発災害10年を経て 生活・生業の再建、地域社会・地域経済の再生に向けて」(鈴木浩著 自治体研究社)に、当会の活動が詳細に取り上げられています。中間貯蔵施設問題の視座、と題された第10章です。機会があれば、手に取ってみてください。出版社のサイトはこちらです。https://www.jichiken.jp/book/9784880377346/
去年(2021年)3月に出版された「震災復興の地域社会学 大熊町の10年」(吉原直樹著 白水社)に、当会の活動が詳細に取り上げられています。「地域専門家」のひとつのかたち、と題された第11章です。機会があれば、手に取ってみてください。出版社のサイトはこちらです。https://www.hakusuisha.co.jp/book/b555687.html